GX-Projectについて

earth 地球

地球温暖化の現状と見通し

1970年代頃から世界のCO2排出量が急増し、大気中のCO2蓄積量が積み上がっています。2030年にはCO2蓄積量は1兆トンに上ると推計されます。2030年以降、仮にCO2排出量を削減しても、CO2蓄積量は増え続け、2050年には1.3兆トンに、2100年には2兆トンに拡大すると見込まれます。このままでは地球温暖化は止まりません。

地球温暖化の現状

GX-ProjectによるCO2の蓄積減少と地球温暖化のストップ

地球温暖化に対して、GX-Projectが提示する解決策は、CO2排出量の削減とCO2吸収量の増加を同時に推進することです。GX-Projectにより、CO2排出量の削減とCO2吸収量の増加を同時に進めます。2100年にはCO2蓄積量を2050年と変わらない1.2兆トンに抑え、それ以降はCO2蓄積量を減少に向かわせることが可能になります。

CO2の蓄積減少

GX-Project推進体制

GX-Projectを推進する企業コンソーシアムが、GX-Groupです。
カーボンニュートラル燃料の製造技術を持つGX-Groupと、Jatropha栽培による砂漠緑化技術を研究している鳥取大学農学部(明石欣也教授)が提携します。さらにGX-Projectを推進するために必要な様々な企業がGX-Groupに参画します。GX-ProjectはAll-Japan体制で外務省と連携し、サウジアラビア、インド、アフリカなどに展開します。

GX-Project推進体制

GX-Groupメンバー

GX-Group参画企業

  • 株式会社GX-World Corporation
    (GX技術)
  • 株式会社シクロケム(R&D)
  • 有限会社鹿児島油脂工業(R&D)
  • 鳥取大学農学部(砂漠緑化)
  • 株式会社ナカノ工業(機器製作)
  • 株式会社インフォデザイン(広報)

企業選定中

  • 淡水化プラントメーカー
  • 重機メーカー
  • 送水施設
  • ハウスメーカー
  • 大型ショッピングモール
  • 発電施設
  • 軽トラックメーカー
  • 肥料メーカー
  • 道路施設
  • 下水処理施設